2010年5月、アップルから発売された「iPad」。大型液晶ディスプレイを搭載し、電子書籍やさまざまなアプリを楽しめる、マルチメディアデバイスだ。すでに持っている人は、iPad の楽しさを堪能していることだろう。しかし、iPad は欲しいけれど、どんな風に活用していいかわからず、まだ購入していない人も多いのではないだろうか?そこで今回は、日本での iPad 購入者第1号となった、フリーライターの三浦一紀氏に、iPad の楽しい使い方についてお話をうかがった。
■大画面液晶なら写真も動画もみんなで楽しめる
iPad のポイントは、9.7インチの鮮やかな液晶ディスプレイという。たとえば、写真を表示させた場合、携帯電話やスマートフォンよりも大きな画面で楽しめる。画面が大きいので、みんなで見るのにも最適だ。
「年末年始は親戚や友人が集まる機会が増えます。そのときに、iPad に取り込んだ写真を表示させれば、その場にいる人みんなで楽しめますね」
また、iTunes Store で始まった映画ダウンロードとの相性も良い。わざわざ DVD ビデオをレンタルしに行かなくても、自宅や外出先で見たいタイトルをダウンロードして視聴することができる。iPad の大画面液晶ディスプレイならば、映画も十分堪能することが可能だ。特に、帰省時に役立つと三浦氏は語る。
「帰省の際に、新幹線に2時間乗るとします。2時間あれば映画が1本見られますね。以前なら、ポータブル DVD プレーヤーやノート PC に DVD ビデオを持っていく必要がありました。しかし、iPad なら他の荷物はいりません。駅や新幹線の中の Wi-Fi 環境で見たい映画などをダウンロードすることも可能。見たいときにすぐに見られるというメリットがあります」
iTunes Store では、映画のダウンロード購入だけでなくレンタルもできる。料金は300〜500円ほど。レンタルショップに借りに行ったり、返しに行く手間を考えればお手軽だ。これで帰省の新幹線のなかでも、退屈することはないだろう。もちろん、音楽を楽しむこともできる。
(ピクシブニュース)
年末年始にも大活躍する、iPadの魅力をご紹介。
年末の帰省を中心に、さまざまな場面で活躍するiPad。
映画とかも見られるので便利ですよ。