政府は11日の閣議で、2010年版「交通安全白書」を決定した。
それによると、昨年の人口10万人当たりの交通事故死者は平均3・9人だったが、年代別では65~74歳が6・1人、75歳以上で11・6人と大幅に平均を上回った。
昨年の交通事故死者数は4914人で9年連続の減少。10年前と比べると45・4%の大幅減となっているが、75歳以上が6・6%減など、高齢者事故は小幅な減少にとどまっている。
死亡事故の場合、65歳以上の高齢者が過失の重い「第1当事者」になることが他の年代より多く、警察庁などでは高齢者向けの交通安全教育の充実を進めている。
【読売新聞】
交通事故は避けて通れない社会問題ですが、交通事故死をする人が減ったのは嬉しいことですね!
10年前に比べて緊急医療も発達しているだろうし、事故自体は減っていないかもしれないですけれど・・・
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