仁義なき牛丼の値下げ戦争が再び勃発(ぼっぱつ)する。牛丼チェーン「松屋」を運営する松屋フーズは28日、6月1日~8日までの期間限定で通常320円の「牛めし(並)」を70円引きの250円で販売すると発表した。これに対抗してゼンショー傘下の「すき家」も6月1日~7日まで、全店の1割強に当たる150店で牛丼並盛りを30円引きの250円に下げる。牛丼チェーンは今年4月に、激しい値下げ競争を繰り広げたばかりで、企業体力の“消耗戦”の様相を呈している。
前回の値下げ合戦は、吉野家が4月7~13日まで、通常380円の並盛りを270円に引き下げるキャンペーンを実施し、直後にすき家と松屋が並盛りを250円に下げて対抗した。激しく火花が散った勝負の結果は、吉野家の4月の既存店売上高が前年同月比6・9%減となる一方、すき家は23・2%増、松屋も5・9%増と“明暗”が分かれた。松屋とすき家は再度の値下げで集客力を強化し、販売増につなげる考えだが、吉野家は静観の姿勢だ。
【フジサンケイ ビジネスアイ】
牛丼の値下げが期間限定で繰り返されているようですが、
実際に、そんなにしょっちゅう牛丼を食べる人って多いのでしょうか。
だんだんありがたみがなくなってきますけど、助かっている人は多いのでしょうね~!
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