タクシー運転手を殴って料金を踏み倒して逃げたとして、兵庫県警は5月22日、シティバンク銀行の大阪駅前支店副支店長三上展弘(のぶひろ)(36)=兵庫県芦屋市翠ケ丘町=、心斎橋支店副支店長片岡雅人(35)=同県西宮市苦楽園四番町=の2容疑者を強盗致傷の疑いで逮捕し、発表した。県警によると、2人は「道を2度も間違えたことに腹が立った」と供述し、容疑を認めているという。
芦屋署によると、2人は22日午前1時半ごろ、芦屋市翠ケ丘町の路上に停車中のタクシー車内で、男性運転手(39)の顔などを殴り、乗車料金6770円を踏み倒した疑いがある。運転手は2週間のけがを負った。
同日午前10時半ごろ、2人が「タクシーの運転手から被害届が出ていませんか」と同署を訪れたため、逮捕した。2人は大阪市内で同僚の送別会をした帰りで、事件当時、酒に酔っていたという。
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せっかく副支店長にまでなったのに、こんな事件を起して残念ですね。
運転手さんが道を間違えたということですが、
酔っていたなら、道を間違って伝えてしまったかもしれませんよね!
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東京都港区台場の「ホテルグランパシフィック LE DAIBA」の地下駐車場で先月4月30日、乗用車計19台が車上荒らしに遭い、別の1台が車ごと盗まれていたことが12日、警視庁東京湾岸署への取材で分かった。俳優の長塚京三さん(64)の車も車上荒らしに遭い、ぬいぐるみなどを盗まれたという。
同署の調べによると、犯行は4月30日午前2時25分から同3時35分ごろで、同ホテル地下2階の駐車場にあった乗用車19台が、窓ガラスを割られるなどの手口で、中にあった金品が盗まれていた。同8時5分ごろ、被害に気付いた警備員が110番通報。同署は現場の状況などを詳しく調べている。
現場のホテルは東京・お台場の一角で、「ゆりかもめ」の台場駅に隣接している。
【産経新聞】
車上あらしはよく起こっているようですが、19台もまとまってあったうえに、1台が車ごとなくなっているなんてひどい話ですよね。
犯人は一人とは思えないし、犯行のグループがあるのでしょうか?
相模鉄道(横浜市西区)の元男性車掌(懲戒解雇)による磁気定期券の不正乗車防止システムを解除したキセル乗車問題を受け、西武鉄道(埼玉県所沢市)が内部調査した結果、社員二十数人が同システムを解除した磁気定期券を使っていたことが4月30日、わかった。
同社は国土交通省関東運輸局に調査結果を中間報告した。解除は業務ではほとんど使われず、同局はキセル乗車をしていた可能性が強いとみて同社に詳細な調査を求めた。
不正乗車防止システムの悪用を問題視した関東運輸局が、管内約50社に不正乗車がないか調査を指示したのを受け、西武鉄道は磁気定期券を持つ社員約700人を対象に調べた。
西武鉄道広報部は読売新聞の取材に対し「関東運輸局には既に不正乗車の疑いがあるとして報告している。さらに詳しい調査を進め、5月中旬に結果を公表したい」としている。
一方、相鉄が継続している内部調査で、解除した磁気定期券を使っていた社員が、元男性車掌以外にも数人いたことが新たに判明した。相鉄ではキセル乗車の有無について調べている。
【読売新聞】
自分の会社にソンをさせるような行為をする人がいるのですね~!
鉄道会社って定期券の社員割引はないのでしょうか?
気象庁は21日、竜巻や雷の発生情報を以前よりきめ細かく知らせるシステムの運用を、5月27日から始めると発表した。日本地図を細かく区切った格子ごとに、発生状況や可能性を10分刻みで1時間先まで予測し、色分けで表示する仕組み。竜巻や雷の被害は多く、同庁はホームページなどで公表し、被害防止につなげたい考えだ。
システムは「竜巻発生確度ナウキャスト(NC)」と「雷ナウキャスト」。
竜巻や、激しい風が地表に吹き付ける「ダウンバースト」などの突風、雷は、いずれも積乱雲(入道雲)によって起こる。竜巻を含む突風は平成3~20年で計508回確認されており、18年には宮崎県延岡市や北海道佐呂間町で死者計12人を出し、21年にも群馬県館林市などで計23人が負傷。落雷も16~20年で計74人の死傷者を出している。
竜巻NCは、気象レーダーの情報などから、竜巻を含む突風が起こる可能性を予測。10キロ四方ごとに、2段階の「発生確度」を色分けして示す。雷NCは1キロ四方で表示。「雷可能性あり」から「激しい雷」まで4段階を色分け表示する。
竜巻は発生件数が少ないため未解明な点が多く、竜巻NCでも過去の気象データを使ってシミュレーションを行ったところ、的中率は最大10%と“空振り”も多かった。ただ、これまで都道府県単位で出されていた「竜巻注意情報」よりはきめ細く、推移も分かりやすい情報となる。
【産経新聞】
本当に竜巻の騒ぎは大きいものでしたね。
アメリカならばいざ知らず、日本でこんな集中的に起きるものか・・・?と、怖かったですから。良かったです!
4月11日午後7時ごろ、長野県千曲市土口の古大穴神社で、約10メートルの柱を立てる御柱(おんばしら)祭の途中に、御柱が倒れ、4人が下敷きになった。この事故で、近くに住む会社員、篠宮宏幸さん(38)が頭を強く打ち死亡したほか、30代の男性3人が重軽傷を負った。
事故が起きた御柱祭は、日本三大奇祭と呼ばれる諏訪大社の御柱祭の時期にあわせて、各地で行われている地域の祭りの1つ。
長野県警千曲署によると、倒れた柱は長さ約10メートル、直径最大約30センチ。祭りの参加者たちが柱をロープで引っ張るなどして、立てようとしたところ、倒れたという。地元関係者によると、男性約50人でロープで引っ張るなどしていた。柱は立ちかけていたが、バランスが崩れるようにして倒れたという。
同署によると、1本目の柱を立て終わり、2本目を立てようとしていた最中だった。地元男性は「ここ30年ほど、こんな事故はなかったのに…」と話した。
【産経新聞より】
体を張ったお祭りというのは、各地にあるようですが、このお祭りは特に有名ですね。
30年も事故は起きていないということですが、事故が起きると大きいだけに残念です。